星を見る

8月5日のアサガオ3割大 
                      アサガオ 花言葉:明日もさわやかに

 かつて
 アイルランドの人が
 こんな言葉を残した

 「二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。
  一人は泥を見た。一人は星を見た。」

 狭い牢屋に閉じ込められていても
 泥を見たり、星を見たりして
 想像の翼を自由に
 はばたかせることはできる
  
 うつ向いて泥を見るか
 夜空を仰いで星を見るか
 何を見るかも選ぶことができる

 「こうあらねばならない」と
 一つの考え方に固執して
 いつの間にか思考の柔軟性を失い
 知恵の目を曇らせている自分がいる
 
 思えば私たちはみな
 何かに固執することで
 その何かに縛られ
 ときに、そのことによって
 自らを苦しめ、人を不幸にする
 罪人(つみびと)なのかもしれない

 あるいは避けられぬ運命に翻弄され
 自由を奪われた悲しい囚人なのかもしれない

 だったらなおのこと
 美しいものを見てをなごませ
 をこめて人と交わり
 希望をもって生きたいものだ
  
  何も変わらないとしても
 私は星を見ていたい

 何も変わらないかもしれないけれど
 泥を見てを暗くするよりも
 星を見て明るい想像に浸っている方が
 奇跡に近づけそうな気がする

 星を見てみませんか
 花を眺めてみませんか

 恋を、夢見てみませんか



【あとがき】
 〇「 二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。
  一人は泥を見た。一人は星を見た。」
 アイルランドの作家、フレデリック・ラン
グブリッジ(1849~1922)の「不滅の」の
一節。ただ、「不滅の」の全文は、よくわ
からないようです。

 最後まで読んでくださり、誠にありがとう
ございました。

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