銀輪の女

   銀輪の女

 銀輪の女には気をつけろ
 美しいバラにはトゲがある

 よどんだ空気の真っただ中
 飛鳥が視界を端から端へ
 鋭く切り裂き飛ぶように
 女が一人、銀輪を駆り
 人跡途絶えた真夏の昼下がりの街道を
 猛スピードで走り去った

 日よけ帽子のつばの下には
 刃(やいば)のように妖しく光る
 やや切れ長の魅惑の瞳
 長い髪を風になびかせ
 くるぶしまで隠す涼しげなスカートは
 不思議なことに風が舞っても
 銀輪に絡まることはない
 よく見ると女の服装は
 純白のウェディングドレスで
 結婚式に臨もうとする
 花嫁衣裳そのものだ

 その疾駆する自転車は
 ぴっかぴかの銀色で
 サドルだけはかろうじて
 純白の花嫁に負けないように
 吸い込まれるよなディープブラック
 女は振り返り振り返り
 何事かをつぶやきながら
 確かに俺に流し目を送った

 流し目の誘惑に心奪われ
 俺は女をつかまえようと
 自転車に乗り追いかけた
 力をこめてペダルを踏んで
 汗水たらして声をからして
 必死になって追いかけたが
 女は遠く走り去り
 やがて姿も見えなくなった

 銀輪の女には気をつけろ
 美しいバラにはトゲがある

 いったい俺は何をしている
 追いつくことをあきらめたのか
 そもそも追いつこうとしていたのか
 なぜつかまえようとしているのか
 俺は女が欲しいのか
 つかぬ間の快楽を味わいたいだけなのか
 俺は何だかわからなくなり
 混乱する頭をかかえながら
 叫び声を上げ始めたとき

 公園のベンチで目が覚めた

 今のは昼寝のだったのか

 向かい合ったベンチから
 熊さんがぽかんとした顔で私を見ていた
 「寝言いってたぞ。銀座の女って、誰?」と
 熊さんは聞いた
 私はのあらましを熊さんに話した

 「すごい美人がいたとして
 男心を盗むからって
 よってたかってあらさがしをすんのも
 それもなんだか、かわいそうな話だな」
 と熊さんは、つぶやくようにそう言った
 熊さんの好きだった人は
 きっと気配りが行き届いていて気立てのいい
 とびきり美しい人だったんだろうな、と思った

 そうであってもやはり私は
 警戒するに越したことはないと
 心ひそかに思うのだ
 だってほんとに悔しいけれど
 あんなに心を奪っていくもの
 こんなに切なくさせるもの

 銀輪の女には気をつけろ
 美しいバラにはトゲがある 

 
 【あとがき】
  ある文学作品の中で、「男と女の間に
 真の友情は生まれるのか」というテーマ
 の議論を読んだことがあります。「恋愛
 感情が邪魔をして、男と女の間には永遠
 に真の友情など成立しない」という意見
 もあれば、「同性の間と同じように成立
 する」という意見もありました。その議
 論の中で、登場人物のある男がこんなこ
 とを言います。

「男と女は、まず熱烈な恋に落ちる。それ
 から恋は破綻し、そうして初めて友だち
 になる」

 つまり、男と女の間には友情は成立する
 が、それは恋愛という過程を経て初めて
 実現するのだ、ということかと思います。
 みなさまはどんなふうに考えますか。
  ちなみに私の考えは、「男と女の間に
 は真の友情は成立する。ただし、それは
 流動的である」ということになりますか。
 「ある男」の言うように、恋愛を経て、
 それが友情に変わっていくこともあるで
 しょうし、友人となった元恋人同士が、
 焼けぼっくいに火がつくように、再び恋
 の炎が燃え上がることだってあるでしょ
 う。程度によりますが、恋愛の緊張状態
 が消え去らない方が、人生楽しいと思う
 のです。ですから、夫婦の間にも、恋愛
 の緊張状態を保つ工夫をした方がいいの
 かもしれません。

  一つみなさまにお願いがあります。こ
 こで取り上げた文学作品ですが、議論の
 骨子は鮮明に覚えているのですが、いっ
 たいなんという文学作品だったか思い出
 せないのです。チェホフあたりかなと見
 当をつけて、彼の短編小説や戯曲をあた
 ってみましたが、わかりませんでした。
 どなたかご存知の方がいらっしゃいまし
 たら教えていただけるとありがたいです。
 細かいことが気になるたちでして・・・。

  今日も【あとがき】が長くなってしま
 いました。最後まで読んでいただき、誠
 にありがとうございました。
  今日がみなさまにとって喜びと安らぎ
 と希望に満ちた、すてきな一日となりま
 すように。
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東京日帰り言葉

   東京日帰り言葉

 私が小学5年生のときだった
 月曜日に学校へ行くと
 同級生の、ある男の子が
 突然、奇妙な言葉遣いをし出した
 
 話し言葉の中に「さ」とか「じゃん」がやたらと多くなり
 単語のアクセントが変だ
 異国の言葉の響きなのかと疑うほどの
 波がうねるようなイントネーションも耳に新しい
 たとえば私たちだったら普通はこう言う

 「そんでよう、行ぐとなったら、お金(がね)がいっぺや」
 (標準語訳:それでね、行くとなれば、お金が必要だろ)

 それを、その男の子は、こう言うのだ

 「それで、行くとなったら、お金が必要じゃん

 最初にその奇妙な言葉遣いや変な抑揚などを聞いたとき
 その場の会話はストップし、私たちは口をあんぐりと開けたまま
 何が起こったのか見極めようと彼を見つめた
 そして彼は、前日の日曜日、親に東京に連れて行ってもらい
 遊園地で遊んだことを、いかにも楽しそうに話し始めた
 彼は1日もたたないうちに、すっかり
 東京の言葉にかぶれてしまったのだった
 彼の気取って自慢げに話す態度も相まって
 彼は瞬く間に失笑の対象になった
 すぐにこの事件は学校中の話題となって
 給食のときなど、その話を初めて聞いた女子が
 口に含んだ汁を思わず「ぷっ」と吹き出してしまうような
 そんな事故も発生した
 彼は一躍話題の人となり
 誰が考えたのか、彼の付け焼刃のものまね言葉は
 「東京日帰り言葉」と名付けられ、揶揄されるようになった
 これには、東京まで旅行し、東京の遊園地で遊ぶ
 そんな贅沢は稀だった当時の私たちの
 彼に対する嫉妬の気持ちも
 その背景にはあったのだと思う
 
 彼の都会へのあこがれも
 背伸びしたい気持ちもよくわかるが
 1日にも満たない日帰り体験で得た情報に基づいた
 いかにも自慢げで慎重さを欠く発信は
 あまりにも軽率であった
 彼にとっては悔やまれる、痛恨の失敗であった
 ただ、彼に対する周囲の反応を
 彼は正しく受け止めていないのか
 彼の日帰り言葉はしばらく続き
 彼のおかげで我々子どもたちの
 おしゃべりの場の雰囲気は
 けっこう盛り上がった

 背伸びをせずに
 身の丈に合わせて
 まごころこめて
 わかりやすく率直に
 自分の言葉で話したい

 誰かにお願いするときも
 誰かに助けを求めるときも
 誰かに謝罪するときも
 そして君に
 大事な大事な
 告白をするときも


 【あとがき】
  カンヌ映画祭で脚本賞を受賞した
 坂元裕二氏のコメント。

 「たった一人の孤独な人のために書
  きました。それが評価されて感無
  量です」

  私も、この世界のたった一人の誰
 かに捧げるつもりでを書いていき
 たいと思いました。
  今日も読んでいただき、ありがと
 うございました。

恋のうた・その3(完結編)

   忘れられない人

 別れを予感させるのに
 あの人は実に慎重だった
 私に錯覚を抱かせるには十分なほど
 それはほとんど恋にも似ていた

 私の強引な求愛をやり過ごすことに
 あの人は実に巧みだった
 あの人は口癖のように「それは、買いかぶりですわ」と言った
 それはまるで愛の策略と呼べるものだった

 私を傷つけないように
 あの人はずいぶん努力してくれた
 自分の心を痛め苦しめながら
 それは確かに愛そのものだった

 根気強くあの人は
 私が自分で気づくように
 私を諭し続けてくれた
 その思いは微塵も動じることなどなかった
 あの人の夫と家庭を守るために
 
 あの人の思いはときに
 巌(いわお)のように硬く冷たかったが
 その賢明さと優しさは
 常に人の心を温かくし、そして
 あの人をますます美しくした
 
 あの人の懸命な努力と思いの深さ気高さを前に
 私は自分の愚かさと卑劣さに向き合わざるを得なかった
 あの人は夫と家庭と
 そして私まで守ってくれたのだ

 自分の心の中に芽生えた
 あの人への敬意に気づいてしまった以上
 選択の余地など残されてはいなかった
 私は一度もあの人に触れることなく
 あの人の前を去った
 
 今でもときどき考えることがある
 あの人が言った
 「それは、買いかぶりですわ」
 という言葉
 その言葉に込められた真意は
 いったい何だったのかと


 【あとがき】
   文学は、「虚構を以って真実を表現しようとする芸術」だと
  思っています。だから多かれ少なかれ事実でないことを事実で
  あるかのように書くことがあります。でも、それによって真実
  を描こうとするのです。このの中の「私」については、これ
  を書いている現実の私と、そのバカさ加減は似ていますが、夫
  とそれなりの家庭を持つ女性に愛を求めるような気の利いた、
  というか、情熱的というか、そういう資質は、残念ながら私に
  はありません。でも、「あの人」のような心の美しい人は、い
  ました(今もどこかで、お元気に生活していらっしゃるはずで
  す)。そして、私たちの身近にも、私たちが気づかないだけで、
  あるいは気づいていても口にしないだけで、いらっしゃるはず
  です。「気高い愛は、確かに存在します」ということを言いた
  くて、このを作りました。
   もしも熊さんがこのを読んだら、きっとこう言うに違いあ
  りません。

  「せいしろうよ、どうしちまったんだい。ずいぶんかっこつけ
   てるじゃねえか。気取んなよ、まったく。」

  でもね、熊さん、たまには少し、かっこつけさせてくださいよ。
   
   今日は5月24日。朝から晴れて、最高気温は22度前後、湿
  度も低いという天気予報だったので、近くの山に行ってきまし
  た。予報通りのさわやかな5月の日和となりました。プロフィ
  ール写真は、そのときに撮ったものです。晴れわたった青空を
  見ていると、自然と口ずさむ歌があります。昔、テレビのコマ
  ーシャルで流れたCMソング。「チェルシー」というキャンディ
  ーのCMソングです。その、私が大好きな一節。

  「歌いたくなるよな 1日
   みんなにも わけてあげたい
   ホラ、チェルシー
   もひとつチェルシー」 
   (「明治チェルシーの唄」 歌:CHEMISTRY
                作詞:安井かずみ
                作曲:小林亜星)
  
   この歌を口ずさみながら、山の中をちょっぴりウロウロし
  てみました。 
   
   そして、こんな日に使ってみたい、お別れの言葉がありま
  す。稀代の名文章家・太宰治の名作「津軽」、その作品の末
  尾を飾る次の一節をご紹介して、今日のブログを閉じること
  といたします。

  「まだまだ書きたいことが、あれこれとあったのだが、津軽
  の生きている雰囲気は、以上でだいたい語り尽くしたように
  も思われる。私は虚飾を行わなかった。読者をだましはしな
  かった。さらば読者よ、命あらばまた他日。元気で行こう。
  絶望するな。では、失敬。」
                 (角川文庫クラシックス)
  
  人生、雨の日もあれば風の日もあります。そんな試練の日々
 を乗り越え、みなさまの人生が5月の空のように晴れわたった
 すがすがしい年月となりますように、心よりお祈りいたします。
  これにて「恋のうた」3部作は終了です。みなさま、最後ま
 で読んでくださり、誠にありがとうございました。

  元気で行こう! 絶望するな!

  ごきげんよう、さようなら。   

 (なんてこった。【あとがき】が本文よりも長くなってしまっ
  た。こんなのって、ありですかね)

海水浴の思い出

   海水浴の思い出

 私がまだ子供だった頃の
 家族で行った海水浴の思い出

 私の生まれ育った町は
 海から遠く離れたところにあったのと
 家が自営業で、なかなか休みがとれないこともあって
 海水浴は1シーズンに1回行けるかどうかの
 私たち子どもにとっては得難くも大事な
 大きな喜びをもたらす夏の一大行事であった
 
 海へ出かける当日は
 朝早く目が覚めた
 父が私たち息子3人を車に乗せ
 海に向かう
 店番があるから、と
 母は家に残った
 だから、私の子ども時代の海水浴の記憶に
 母の姿はない

 さて、ここから海水浴の記憶をたどってみようとするのだが
 不思議なことに、海水浴をしている最中の
 つまり、海に入って遊んでいるときの記憶が全くない
 あるのは、海からあがり、民宿に引きあげてきてからのものだけだ
 
 夏のまばゆい光もようやく揺らぎ始めるころ
 浜から民宿に引き上げてくると
 一足先にもどっていた父は
 裏庭の水道のところで
 体についた砂を洗い落としていた
 一つしかない水道の前で
 遅れて戻った私たちは
 列を作って父が終わるのを待った

 父の背中に西日がまぶしく当たっていて
 浮き輪や敷物のビニールシートなど
 荷物を両手にいっぱい持ちながら
 私はそれをぼんやり眺めていた
 
 着替えをして、民宿の縁側で休ませてもらった
 そしてそれから、民宿に泊まったのか帰ったのか
 もうその先も何も覚えていない

 私の子どもの頃の
 海水浴の思い出
 あのころは父も若かった

 私が高校生のころ
 私は父に反抗し
 私たちはほとんど口もきかなくなった
 
 大学は5年かかってやっと卒業し
 父に大いに迷惑をかけたが
 家業は継がず、勤めの職に就いた

 その後、年老いた父は
 脳卒中で2回倒れ
 最晩年は施設で生活した

 ある日、面会に行くと
 「あのとき、なんでこんなに怒るのかと思ったよ」
 と父に言われた
 家の改修のことで父と意見が対立し
 頑固に自説を譲らず
 私の意見に少しも耳を貸そうとしない
 そんな父の態度に激怒した私は
 思わずテーブルを叩きながら
 暴言を吐いた
 そのときのことを父は言っているのだった
 穏やかな口調だったが、寂しそうだった
 私は予想もできなかった父の言葉と姿に動揺し
 口ごもったままその場に立ち尽くしていた
 
 父は10年前に亡くなった
 肺炎で入院し、発病から3日後、息を引き取った
 意識がなくなる前、ベッドに横たわった父は
 自分の体に目をやりながら
 「せいしろう、こんなに痩せっちゃったよ」
 と言った
 自分を憐れむような、寂しそうな声だった
 それが私の聞いた、父の最後の言葉になった

 病院から知らせを受け、病室に入ると
 意識を失った父は人工呼吸器につながれていた
 臨終の父と病室の中で二人きりになった私は
 こっそりと父の手を握った
 血圧計のモニターに表示される数字はどんどん下がっていたが
 手にはまだぬくもりがあった

 父の葬儀のあと、深夜一人で書類の整理をしていると
 涙が溢れ出してとまらなくなった
 声を押し殺して泣いた
 
 父が亡くなり
 海水浴の思い出
 ますます遠くなった


恋のうた・その2

   恋のうた・その2
 
 むかしむかし
 ある人と二人だけで
 玉原高原というところへ
 ドライブに行ったことがあった

 ラベンダーパークにはお昼ごろについた
 立秋を過ぎたばかりで
 まだ夏の陽射しは強かったが
 高原の夏は移ろいやすく
 もうすでに吹く風にも
 秋の気配が感じられた
 
 自慢のラベンダー畑は
 猛暑の影響で例年よりも開花が早く
 私たちが訪れた日にはもう
 多くは刈り取られたあとで
 花が残っていたのは
 上層部の何割かだけであった
 それでも、私たちには十分だった

 私たち二人は
 ずっとひろがるラベンダー畑に沿った小道を
 紫色の花に染まり
 ラベンダーの香りに包まれながら
 ゆっくりと歩いた

 遠くに見える人影はなつかしく
 風は過ぎ去っていく時の流れを暗示してみせ
 私たちはとりとめのないことを
 とりとめもなく話した

 微笑みながらぽつりぽつりと話す君の横顔を
 私は「しめた!」と心の中で思いながら
 繰り返し繰り返し見つめた

 自分はこの人に値する人間なのだろうか
 自分は努力して、がんばって、なんとしても
 この人に値する人間にならなければならない
 今日から自分はまじめに誠実に生きていこう

 ラベンダー色に染まり
 ラベンダーの香りに包まれた君は
 今までで一番美しかった

 恋は人を成長させてくれる

 ふと、熊さんにこの文章を見せたら
 いったいなんて言うだろうかと考えてしまった
 大笑いして私の背中をど突きながら
 きっと彼はこう言うのだ 

 せいしろうよ 
 なんだねえ
 今じゃその面影は微塵もねえが
 おめえもずいぶん青かったねえ
 いや、紫か

 熊さんは何でも話を茶化す癖があるが
 それは熊さんが
 人並みはずれた照れ屋であることに由来する
 熊さんは、フーテンの寅さん並みに惚れっぽい
 だから恋の喜びも切なさも
 人並みはずれて経験してきたはずだ
 だから私がこれから言うのも
 にやにやしながら許してくれるはずだ

 恋は人を成長させてくれます
 恋が成就してもしなくても

 「命みじかし 恋せよおとめ」
 人の一生は短い
 恋をしてください
 どんな環境でも、いくつになっても
 そして、恋が成就しなくても
 決して誰かを恨んだり憎んだりしないこと
 だって、その人を好きだったんでしょう?
 彼は、彼女は、あなたに成長するきっかけをくれたんでしょう?
 犯罪に相当するようなことがあればそれは別ですが
 これがまっとうな恋のルールです。
 
 もしも、あなたが失恋したら、また新しい恋を見つけてください
 泣くだけ泣いたら、その思い出は額縁に入れて
 秘密の小部屋に飾っておきましょう

 なんですって、そんなドライには生きられないですって?
 何言ってるんですか、「命みじかし」ですよ!
 人生は、短いし、あなたは幸せになるために生まれてきた
 嘆き悲しんでる時間なんて、ないんです
 この考えには、熊さんもきっと賛同してくれると思いますよ

 「君」がいつの間にか「あなた」になって
 「」なんだか、「失恋を前提とした激励の手紙」なんだか
 何だかわからなくなりました
 でももう形式なんか、どうでもいいんです
 私の思いがあなたに伝わりさえすれば
 どうか寛容な心で
 私の真意を汲み取っていただければ
 ありがたいです

 最後に、名曲「ゴンドラの唄」の力をお借りします
 みなさんどうぞ素敵な恋を、良き人生を!

「命みじかし 恋せよ少女(おとめ)
 朱き唇 褪せぬ間に
 熱き血潮の 冷えぬ間に
 明日の月日の ないものを」
 (一部表記を変えました。原文は【あとがき】をご覧ください)


   【あとがき】
   〇「命みじかし 恋せよおとめ」について
     原文は「いのち短し、戀せよ、少女(をとめ)」です。
    1915年(大正4年)発表の「ゴンドラの唄」(作詞
    :吉井勇、作曲:中山晋平)の冒頭の一節。その曲想に
    ついては、中山晋平が、母の死の直後、悲しみに暮れて
    乗っていた汽車の中で、あの美しいメロディが浮かんだ
    といわれています。黒澤明監督の名作映画「生きる」で
    も使われました。 

    <引用部分の原文とその読み>香美市役所ホームページより
     
     いのち短し、戀せよ、少女   いのちみじかし、こいせよ、おとめ
     朱き唇、褪せぬ間に、     あかきくちびる、あせぬまに、
     熱き血液の冷えぬ間に     あつきちしおの ひえぬまに
     明日の月日のないものを    あすのつきひの ないものを
     

あさひなせいしろうからの紹介状



 
 


この勇気ある方の話に耳を傾けてください


   あさひなせいしろうからの紹介状

 赤ちゃんと半日過ごして
 よくわかった

 ビェーと突然泣き出すときは
 「お腹がペコペコだよー!」と言っている

 もぞもぞ動いて泣くときは
 「うんち、はやくとって!」

 せいしろうの顔見て泣くときは
 「なに、このけだもの。誰か助けてー!」

 ニコニコ笑って声出すときは
 「あたしって、しあわせだなぁ!」

 赤ちゃんは自分でできないことを人にやらせながら
 いつでも
 「あたしは生きたい! ぼくは幸せになりたい!」と
 全身で叫んでいる

 そんな赤ちゃんを見ていて
 「死にたい」という人の、その表現には
 悲しい省略があることに気づいた

 この言葉に先立つ表現が
 この言葉に先立つ大切な表現が
 最も人に伝えなくちゃならない大切な表現が
 ばっさり切られている
 その、ばっさり切られている表現をおぎなえば
 たぶんこうだ

 「私は、生きたい! 幸せになりたい!
  そのために私は努力してきたけれど
  うまくいきませんでした
  今は辛いことばかりで
  すっかり疲れてしまいました だから
  私は、死にたい
  
 どうか「死にたい」と思っている人がいたら
 ちょっと立ち止まって考えてほしい

 こんなことを書き残して逝ってしまったら
 だめです、絶対だめです
 書き残すんではなく
 書いたら人に見せなくちゃ
 そのために言葉があるんです
 
 苦しかったら「苦しい」と言うために
 辛かったら「辛い」と言うために
 好きだったら「好き」と言うために
 言葉はあるんです
 
 誇り高き、悩める君
 生きづらさを抱え
 息もつまるような
 辛い毎日を送っている
 心優しい戦士たち
 でも、何か救いはあるはずだ
 あきらめるのはまだまだ早い
 
 赤ちゃんをまねて
 叫んでみませんか
 いや、叫ばなくてもいいから
 話してみませんか
 その苦しい思いを
 その辛い思いを
 身近な人に話してみませんか

 人と会うのが苦手なら
 君の命を守ってくれる
 電話相談にかけてみませんか
 
 話が切り出しにくいと思ったら
 どうぞこのあさひなを
 どんどん利用してください
 相談したい人に
 どうか黙ってこのを渡してください
 あなたが悩み多き勇者だということを伝える
 あさひなせいしろうからの紹介状です
                     🌅 
 
  【あとがき】
    悩みがあったら電話相談(SNSも)  
   対面で話すのがつらいときは、ぜひ電話相談を! 
   SNSやチャットで相談を受けてくれる団体もあり
   ます。(下記の情報は厚生労働省のホームページ
   より取得)

      〇 いのちSOS
        0120-061-338(おもい ささえる)

      〇 よりそいホットライン
        0120-279-338(つなぐ ささえる)

      〇 いのちの電話
        0120-783-556

      〇 こころの健康相談統一ダイヤル
        0570-064-556
      (おこなおう まもろうよ こころ)
      
      〇 子ども向け電話相談窓口
        0120-99-7777
       (毎日午後4時から午後9時まで
        チャット相談あり
        18歳まで)
     
      〇 子供のSOSの相談窓口
        0120-0-78310(なやみ 言(い)おう)
       (24時間子供SOSダイヤル)          
      
      〇 子どもの人権110番
        0120-007-110
       (平日午前8時30分から
        午後5時15分まで)
       
     * 相談実施日、実施時間は各団体で違いがありますので、   
      各団体または厚生労働省のホームページをご覧ください。

     * SNS相談も実施されています。厚生労働省等のホーム
      ページでご確認ください。 

恋のうた

   恋のうた

 「はい、承知しました。
  お待ちします。」
 君は僕の仕事上の提案に
 静かに笑いながらうなずいて
 それから思慮深くこういった
 そんな君を見ていて僕は
 僕は、何か間違っていることをしているような
 そんな気がしてきてしまった
 
 君を待たせていいものか
 いいや、僕こそ待てるのか
 
 君への思いが抑えきれなくなった
 何もかも忘れて、ただ君のことを
 ただただ君のことを思っていたかった

 「僕と付き合ってくれますか?」
 「はい」
 君は僕の告白に
 静かに笑いながらうなずいて
 それから思慮深く、優しく、きっぱりとこういった
 喜び、不安、とまどい、決意・・・・
 すべての思いを「はい」の二文字に込めて
 自分に言い聞かせるように
 胸の奥におさめるように
 君はきっぱりとこういった

 君は僕のすべてを受け入れてくれた

 待つことなんかないんだよね
 今すぐ僕らは手をとりあって
 あのシャガールの絵のように
 5月の空に舞い上がり
 青い空を飛んでいくんだ

 二人でしっかり手をつないで
 躍らせ、胸高鳴らせ
 どこまでもどこまでも
 あの青い空の向こうへ

 そうだ今すぐ出かけよう
 君はほんとうにきれいだと
 伝える言葉を忘れずに
 僕らは幸せの旅に出よう

 夜のとばりが下りないうちに
 恋しい思いが逃げないように
 二人でしっかり手をにぎって


 これは、まだ私が
 淡い片思いだけが恋だと思っていたころに
 タイムスリップして創った
 私の、幼い「恋のうた」です



   【あとがき】
     映画「フォルトゥナの瞳」での有村架純さんの
    「はい」と言ったときの演技が忘れられません。
               強い決意を優しさでつつんだ、何ともいえないよ
    い響きを持った言葉になっていました。有村さん、
    ありがとうございました。
     恋の話って、いいですね。今週の朝ドラ「らん
    まん」では、神木さん演じる万太郎と、浜辺さん
    演じる寿恵子の恋の物語もだんだんと本格的にな
    ってきて、楽しく見ることができました。朝ドラ
    制作に携わるすべての方々に感謝いたします。
    (なお、「フォルトゥナの瞳」で、有村さんと神
    木さんは共演していらっしゃいます)
     ちなみに私の人生を振り返ってみると、恋に関
    しては、大学時代の4連敗を初めとして、悲しく
    辛い思い出ばかりです。
 
     さて、今回の投稿をもって本記事は、今年の1
    月19日から始めた私のブログの、100本目の
    記事となります。本当に稚拙な文章しか書けず、
    お恥ずかしい限りですが、ここまで続けられたの
    は、これらの作品を読んでくださり、そのことで
    応援・励ましをいただいたみなさま、直接メッセ
    ージをくださったみなさまのおかげです。この場
    をお借りして、より感謝申し上げます。みなさ
    ま、誠にありがとうございました。引き続き努力
    して参ります。今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、
    どうぞよろしくお願いいたします。 
     最後まで読んでいただき、ありがとうございま
    した。

   涙

 日曜日の夜
 自宅の居間で
 妻と二人で
 大河ドラマ「どうする家康」を見ていた

 ちょうど三方ヶ原の戦いの場面で
 それまで家康を支えてきた
 有力武将である夏目広次と本多忠真が
 討ち死にを遂げる話だった

 人が死ぬということは
 人にとってこれ以上の悲しみはないわけだが
 悲しみに限らず、ドラマで感情を表現することは
 これはとても難しいことだと思う
 特に時代劇では、今と時代背景が違うわけだから
 それらについてある程度の理解を視聴者にしてもらう必要もある
 そこで、「さあ、どうする監督さん、役者さん」ということになる
 
 実際、今まで時代劇の中の、人が戦死する場面で
 心を動かされた経験はそうない
 なんだか俳優さんの力みが空回りしていることが多く
 見ているこちらが白けてしまう
 だから私は、時代劇のこういう場面に
 感動を期待することはない
 またか、とがっかりしてしまうからだ
 そういうわけで、私はカーペットの上に寝っ転がって
 腕枕をしてのんびりと画面を眺めていた

 ところが、のんびり見ているどころではなくなった
 本多忠真と、その甥の本多忠勝との別れ
 夏目広次と家康との別れの場面で
 涙が止まらなくなった

 だいたい人前で涙を流すなんて
 そんなみっともないことは絶対しないと
 心に決めて、生きてきた
 特に家族の前では
 身近な関係であればあるほど
 そんな醜態は見せたくないと
 涙が出そうになると急いで場を外し
 トイレに行くふりをしたり
 間に合わないときは寝転がる方向を変えたり
 まさに「涙ぐましい」努力を払い
 涙の顔を見られないようにしてきた
 しかし、齢を重ねるにしたがって
 涙腺がゆるむ頻度は
 確実に増えている

 いつもぼーっと生きていて、心は隙だらけ
 奇襲をかけられた今川義元の気分で
 この涙には困った
 ティッシュペーパーを持ってくる余裕もなく
 涙はあふれ、仕方がないから指でぬぐうが
 指が涙を吸い取るわけもなく
 目の周りは涙でべちゃべちゃになった

 視野の片隅に
 近くのソファーに座ってテレビを見る
 妻の姿が入ってきた
 ティッシュペーパーで静かに
 目元の涙をぬぐっている
  
 妻には苦労をかけてきた
 共働きなのに育児はまかせっきり
 私のけがや病気での度重なる入院
 肉親の死・・・・

 番組が終わるまで
 二人で
 黙って
 テレビを見ていた

 寝ころんだまま、テレビを見ながら
 もうこの人の前では
 涙を隠さなくてもいいかな
 と思った


 【あとがき】
   NHK大河ドラマ「どうする家康」の5月14日放送分
  「第18回「真・三方ヶ原合戦」」を見ての話です。な
  ぜ夏目広次の名前を家康が覚えられなかったかが初めて
  明かされるなど、古沢良太さんの書くストーリーが秀逸
  すぎます! そして今回は夏目広次を演じる甲本雅裕さん
  と本多忠真を演じる波岡一喜さんの熱演に心が揺さぶら
  れました。死に立ち向かう気迫、人が人のために死ぬこ
  との悲しさ。まさに、感動をありがとうという気持ちで
  す。原作者、監督を初めとする制作スタッフのみなさん、
  俳優のみなさんに百万遍の拍手をお贈りします!
   なお、このドラマ、もしもご興味がおありでしたら、
  「NHKプラス」でご覧になれます。今週中なら、間に合
  います。
   今日は5月17日。午前中、車に乗っていると、カー
  ラジオから今井美樹さんの歌う「PRIDE」が流れてきま
  した。聞きながら、また涙が出てきてしまいました。死
  ぬまでに一編だけでもいい、誰かひとりだけでもいい、
  その人の心に届く、その人を幸せな気持ちにさせる
  書きたいな、と思いました。
   最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

乗り越えるということ

   乗り越えるということ

 朝御飯のあとでいつものように
 病院の薬を飲もうとして
 薬の入った包装シートを
 破っていたら手元が狂い
 錠剤が半分に割れその片方が
 よりによって足元にあった
 ゴミが入ったゴミ箱に
 ゴミではないのに入ってしまった

 吹けば飛ぶよな小さなかけら
 しかしそれは私にとっては
 私を支える命の杖
 なくしてしまったらどうしよう
 でもこのゴミ箱に落ちたはずだ
 探せば必ず見つかるはずだ
 の動揺抑えるために
 美空ひばりの「人生一路」を
 高く低く唱えながら
 小さなかけらの捜索が
 注意深く始まった

 「一度決めたら 二度とは変えぬ
  これが自分の 生きる道
  泣くな迷うな 苦しみ抜いて
  人は望みを はたすのさ」

 歌うたんびにぐっとくる
 しびれる歌詞に躍るメロディー  
 大好きなこの歌のおかげもあって
 私の大事な小さなかけらは
 ゴミをとり尽くしたゴミ箱の底で
 歓声とともに無事保護された
 「人生一路」を信じてよかった
 あきらめなければ望みははたせる

 この歌詞すべてを打つが
 〆(しめ)の言葉がすばらしい
 
 「花は苦労の 風に咲け」

 そよ吹く風に咲く花は
 そのたたずまいまで美しいが
 逆風に負けずに咲く花は
 その感性も知性もユーモアも
 磨き抜かれて凛として立つ
 苦労の風に咲く花は
 この世で最も美しい

 「花は苦労の 風に咲け」とは
    困難を乗り越えたその先でこそ
 美しい花は咲くのだから
 がんばって困難を乗り越えろと
 そういう意味だと思うのだけれど 
 困難を乗り越えるということは
 たとえば病気のことで言うなら
 治癒するということだけではない

 もし今これを読んでいる
 君が病気と懸命に闘う
 困難な日々を送っているなら
 少しこのことを考えてくれ
 そして私が間違っているなら
 間違っていると言ってくれ

 仮に私が不治の病で
 奮闘の末、残念ながら
 命を落とすことがあったとしても
 闘病生活のその中で
 私が何かをそこから学び
 人類の発展に貢献せずとも
 なつかしい思い出を残したり
 お世話になった人たちに
 感謝の言葉が伝えられたら
 私は確かに病気に負けず
 病気を立派に乗り越えたと
 私は誓って断言できる
 私の病気は治らなかったが
 私は前を向き成長できた
 精一杯生きたと思えるならば
 それは勝ったと同じことだ
 死なない人はいないのだから 

 だからあきらめずに何事も
 初を忘れずやり遂げようと
 がんばることは誰にでも
 価値あることだと思うのだ
 
 最後に私は声高らかに
 この「人生一路」の最後の一節を
 みんなのために歌います、と
 言えればいいのですけれど
 あまりにそれは無謀なので
 字面を追ってもらうことで
 私のを受け取ってください
 
 花は苦労の 風に咲け!

 花は苦労の 風に咲け!


   【あとがき】
    大好きな美空ひばりさんの「人生一路」を
   引用させていただきました。作詞は石本美由
   起さん、作曲はかとう哲也さんです。みなさ
   ん、ありがとうございました。

付き添い

   付き添い

 今日は整形外科への通院の日だった
 通い始めてもう3年になるが
 今は半年に1回の通院で
 診察の結果、患部である左足首の関節症の経過は
 おかげさまで順調だった

 まず、診察前のことをお話ししよう
 診察室の前の廊下が「待合スペース」で
 角を曲がるとMRIの「待合スペース」になっていた
 整形外科の前の「待合スペース」の椅子は
 いつものように満席だったので
 MRIの前の廊下の椅子に座って
 私は自分の順番を待っていた

 すると、杖をついた上品なおばあさんと
 中年の女性の二人連れがやってきた
 中年の女性がおばあさんの肩に手をかけて
 話しかける様子を見ていると
 どうも二人は母とその娘のようだった
 これからおばあさんがMRIを受診するらしい

 そこに技師が来て
 おばあさんに手順を説明し始めると
 娘はきっぱりと
 「聴覚障がい者なんです」と技師に告げた
 しばらくして別の技師が来て
 おばあさんを、今度は更衣室に案内しようとすると
 娘はまたきっぱりと
 「聴覚障がい者なんです」とその技師に告げた
 (なんとも頼りになる付き添いだな
  おばあさん、こんな娘さんがいて、幸せだな)
 と思った

 今度は、私の診察が終わり、帰るときのこと
 会計を済ませて、病院の玄関ホールを出ようと
 そこに設置されている椅子で荷物の整理をしていると
 「よう、せいしろう」
 と、声を掛けられた
 まさか、と思って振り返ると
 その「まさか」がいた
 なんと、熊さんだ!
 一生病院とは無縁と思われた、いつも元気印の
 熊さんが、そこにいた

 「ど、どうしたんですか。な、なんで熊さんがここに・・・・?」
 「いやあ、おふくろが足を挫いちまってね、その付き添いよ
  なあに、てえしたことはねえんだがね」
 熊さんの後ろを伺うと、本当だ、松葉杖をついて
 左足首に包帯を巻いた熊さんのお母さんが立っていた
 熊さんは、言動は乱暴だが、優しい親孝行息子であることは
 近所の誰もが知っている

 そのとき、MRIの「待合スペース」で見かけた親子連れが
 私たちの前を通り過ぎて行った
 私は熊さんに、私が目撃した先程の母と娘の様子を話し、感想を述べた
 「あの娘さん、なかなかしっかりした娘さんで
  おばあさんも安ですよね」
 すると、熊さんが言った
 「でもよ、せいしろう、もしもあの娘さんがいなかったら
  ばあさん、どうすんだろうな。あの娘さんがいなくても
  ばあさんが困らねえ世の中にならねえといけねえんじゃねえのか」

 (へえ、熊さん、たまにはいいこと言うな)と思いながら
 玄関を出ようとしているおばあさんと娘の二人連れを見送った
 おばあさんはゆっくりと杖をついて歩く
 娘はおばあさんの歩く速度に合わせ、優しいまなざしを向けながら
 ぴたりと横に寄り添っている
 やがて二人は、温かなかたまりとなって
 建物の陰に消えていった

 ふと、雰囲気に違和感を感じて振り返ると
 いっしょに見送っていたはずの熊さんが
 いない! どこにもいない!
 あの、松葉杖をついていた熊さんのお母さんの
 姿もない!
 親子そろって、なんて神出鬼没なんだ!

 熊さんだけれども
 狐につままれた気分だった

プロフィール

あさひなせいしろう

Author:あさひなせいしろう
 拙い文章を読んでいただき、とて
もうれしいです。心より感謝申し上
げます。
 もしも何か感じるものがありまし
たら、「フリーエリア」のバナーを
それぞれ1回ずつクリックしていた
だけると、さらにうれしいです。私
のブログの生きる糧になります。お
手数をおかけしますが、どうぞよろ
しくお願いいたします。
 こうして読んでいただけたのも、
何かのご縁にちがいありません。あ
なたの人生の今日というかけがえの
ない一日が、すばらしいものになる
ことをお祈りいたします。
 最後まで読んでいただき、ありが
とうございました。
  

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